中田敦彦の講演会に行ってきた!
本人に会えた!
結論から言ってしまうと良すぎた!
どれくらいよかったかと言うと講演終わった直後にこうしてブログを書きたくなってしまうくらい!
(エゴサしてるらしいから読んでもらって伝えたいという気持ちもある)
聞いていて学びになったことがいくつもあるので、まとめてみる。
後輩に学ぶことの大切さ
年下から学ぶことが沢山あると言っていた。スゴい高校生がいたという話からそういう人から学ぶ姿勢が大切だと。
自分も年上年下関係なく学ぶことは大切だとは思っていた。でも、そうではなく年下から学ぶことは価値があると。なぜかというと、新しいテクノロジーを生まれたときから当然のように使っていて途中から使っている自分達とは違った発想ができるからだ。そういう考え方もあるのか!と感心した。
年下に学ぶというのはちょっと気が引けるというのもあるかもしれないけど、それ以上に新しい視点からの発想を得られるいいチャンスが待ってるんだと感じた。
その点、幸い自分には年下に聞きづらいといつ変なプライドは一切ないから実践してみようと思ったし、そういう意味では世代の違う年上のおじさんとかと話すのも違う視点で得られるものが多そうだなとも感じた。
思い付いたことをとにかくやってみる
「とにかくやってみる」の部分ももちろん大切だとは思うけど、「おもいつく」の部分が自分としては大切だとは感じた。
ただテキトーに思い付いたことをやるのも悪いとは思わないけど、沢山考えて考えて出した結果なのであれば自信をもって行動できると思った。その考える中での発想の転換。
Perfect Humanの誕生秘話のようなものを聞かせてもらった。歌えない、踊れない、けど一番センターに立ちたい。じゃあ自分の歌にしてしまおうということになってあの曲が生まれたらしい。
どんな発想!?とは思ったけど確かに利にかなってるし、すべてを実現できるプランだなとも思った。でもそれを思い付いて実際に行動できるところがスゴいと思った。
質疑応答であったのだが、発想力は吸収力と言っていた。多く引き出しを持っている人がそれを組み合わせて、新しいものを生み出せると。だから沢山本を読んでインプットすることは大切だと。
新しい発想をするためには新しい視点を取り入れることと沢山インプットすることだとわかった。
感想まとめ
感じたことを全部書いてたら長くてまとまりのない文になってしまうので、残り二つだけ。
まずは頭のよさと人の良さを感じたことについて。
講演する人や社長など前に立って話す人で、この人は尊敬できるか、好きになれるか?を判断する自分なりの基準がある。それは質疑応答における答えの早さと質。
講演は結局事前に考えたことを話すからある程度まとまっている。それに対して、質疑応答は急にされた質問に対して自分の考えを話すのだからそこで何を話すのかは注目している。
あっちゃんは本当によかった!
早さはもちろんのこと、きちんと質問に対する答えを伝えてくれていた。質疑応答でよくあるのが質問されたことから話が脱線してその内容を沢山話して違うところに着地するパターン。
でも、あっちゃんは脱線しているようでしていなくて、きちんと質問者の元に帰ってくる。一つ一つの答えの内容も今まで沢山学んできて身に付いていることであることが滲み出ていて考え方の良さと人の良さを感じられた。さらに好きになれた!
もう一つは無為自然について。これは老子の説いたことで、自然に自分のできることをやるというもの。
無理に人に合わせたり、自分の夢に縛られたりしなくていいということを感じた。
本を読んで学ぶのは好きだけど、読むときは苦痛なこともあるし、買って読んでない本も沢山あるし、読むのも遅いと、あっちゃんは言っていた。
自分にも共通点することだったから、そういう人でもああやって知識を身につけアウトプットできるようになるまでいけるっていう自信にもなった。本屋に2時間くらいいて沢山本買うのも同じだった(笑)
今回は同じ人がいたから安心はしたけど、そうでなくても自分がやりたいこと、できることをやっていくことで、やっていくことこそが幸せなのだと思った。老子について勉強しようと思えた。
本当に行けてよかった!
YouTubeでお世話になってる人に会える!というきっかけで行ったが、本人に会える以上のものを得られた。
これから大学卒業して社会に出るまでの時間の使い方を見直すひとつのきっかけにもなった。