いとー録

備忘録的な発音で

本との出会い part2

やってきました、後日!

 

前回は小説にどっぷりハマった少年のお話でしたが

今回は違うジャンルの本に目覚めたというお話です。

 

先にご紹介いたしますと、

ここで指す違うジャンルというのはいわゆるビジネス本や自己啓発本といった類のもののことです。

なぜこれらの本を読むようになったかといいますと、

自分自身が学びを必要としていた

からだと思います。

 

昔から講演会やセミナーに行くのが好きで

そういうところに行ってすごい人の話聞くことで

明日から頑張ろう!

とか、

こんな人になりたい!

とか思えて、その充実感を味わうのが好きでした。

でも、ある時現実を見ました。

自分の周りではそういったことは珍しかったけれど、

関東や関西に行くとそんな人はざらにいて、

それどころか、自分でセミナー開いたり、会社起こしたり、講演会で全国回ったり、

そんな人がたくさんいました。

 

もうやってることの次元が違いすぎて

わけわかんなかったです。

何やってるんだこいつらと。

大学生なら勉強してろよと。

でも、正直なところ

めちゃめちゃ羨ましかったし、悔しかったです。

 

自分と同じ年齢で同じだけ生きた人間がここまで違うものかと。

自分がすごい人だと思っていた講壇で話して人間が自分と同じ時間生きてきた人間であることが信じれなかった。

 

それが悔しくて、色々もがいていたけど、今ではあまり気にしていません(笑)

この話もいつか詳しくできたらと思います(笑)

 

前置きがビビるほど長くなりましたが、ここからが本題です。

色々もがいてる中ですごいと思った人の共通点は

めっちゃ本読んでる

ってことです。

もうそんな読む?ってくらい読んでました。

 

で、単純なことに自分も読むことにしました(笑)

それで、ハマりました。

以上です(笑)

 

何が良かったかって、講演会聞きに行ったり、セミナー行くのと同じくらい学びが得られたことですね。

自分が読んだ本にも書いてあったんですけど、

本ってその書いた人の経験を1500円で買えるものなんですね。

その人が一生かけて気づいたこと、感じたことを

大学生が1500円払って1日、2日使うだけで手に入るんですよ。

それってすごくないっすか!?

月に5冊読めば自分含めて

31日で6人分の経験をできるってことです!

単純すぎ!と感じるかもしれないですけど、要するにそういうことだと思います。

そんなの本読みまくってたら、すごい人になるにきまってる!

だって同じ時間生きてるけど

何十倍、何百倍の経験しているんだから。

 

ここで大事なのは本を読むことをただ読むだけにしないこと。

読むだけではその人の経験は自分のものにはならない。

さすがにそこまで甘くないらしい。

読むのではなくそこから学び、感じ、考え、

それを自分なりに落とし込んで、

そして、自分の言葉として使えるように徹底的にアウトプットする。

こうして初めて筆者の経験を得られるのだと思う。

 

自分も読むだけでは貴重な貴重な時間とお金がもったいないし、

どうせ同じ読むなら

自分のものにしたいって思いました。

 

その方法については後日(笑)

 

もう一つ理由

「アウトプットの量はインプットの量に比例する」

「人間全く知らないことはできない」

例えば、ある問題にぶち当たったとする。

物知りの太郎君はA、B、Cという知識があり、そこから解決策の候補をいくつか思いついた。

一方、次郎君はそれに関する知識も何か活かせそうな知識も持っていため、解決策が思いつかない。

これがアウトプットはインプットからなるということ。

また、次郎君は何も知らないため、急に素晴らしい案が思いつくことは決してない。

ふと思いついた、降りてきた、なんて言葉よく聞くけど、

それはその人がそれまでの人生で培ってきたものが元になっているはず。

だから、それに関することを知らない次郎君は何も思いつかないし、何もできない。

これも、本読んでいこうと思った一つの理由です。

本を読むことはこれから生きていく上で武器になると。

 

まぁ今回も長くなりましたが、自分が本を読んでいるのには

こういった意外とちゃんとした理由があるからなんですね~

今では月に5~10冊は読んでいると思います。

 

少しでも、読んだ本を忘れないために

アウトプットの回数増やすために

読んだ本をここでアウトプットしていくつもりです!

 

最後まで読んでくれた人ありがとうございました。

今回は少し真面目に書いた上に長いので

なかなかつまらなかったと思うんですが

あなたも物好きですね(笑)

…感謝しております<m(__)m>

 

これからもこんなわたくしを

よろしくお願いします。